板金塗装の工賃は「指数」×「指数対応単価」で算出されます。
(時間の単位は1.0を1時間として0.1を6分の1とし0.1未満は四捨五入)
ビーライン 指数対応単価
6630円
損傷自動車の修理に係わる作業時間を示したもので株式会社自研センターが作成しています。
株式会社自研センターでが修理工賃の算定方法を合理的なものとするために、主要な国産車・輸入車の構造調査、修理作業の実態調査等を行い「指数」を作成しています。「指数」の使用方法は、「指数テーブルマニュアル」(日本アウダテックス(株)発行)に記載されていますので、使用に当っては事前に内容をご確認ください。なお、実際の修理作業時間は車両の状態、使用工具などによって異なります。
1~2年使用(2~3万キロ走行)、汚れ、錆付は軽度な車両
実務経験3年程度の技能を持った者、補修塗装は実務経験5年または金属塗装技能検定2級程度を有する者
認証工場設備基準の機械設備の他、スポット・アーク・ガスの各溶接機、簡易ボデー修正機を有する一般的な整備工場。内板骨格修正指数は4点固定で多方引きが可能な修正機を有する工場
安全、合理的かつ経済的な修理方法で、車両の機能、程度に応じた品質に配慮した作業方法
パーツカタログ記載部品で、原則としてメーカー出荷状態で損傷のない部品
損傷部品等の脱着・取替作業の指数です。車種ごとに作成しています。
外板パネルを中心とした塗装作業指数です。車種ごとに作成しています。
外板パネルの板金修正作業の指数です。車種共通で作成しています。
乗用車の骨格寸法をフレーム修正機を使用して復元する骨格修正作業の指数です。車種共通で作成しています。
指数に掛ける1時間当たりの単価のことで、損保会社とは話し合いにより決定します。保険会社との協定では指数対応単価が使われることが一般的です。